2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
実は、障害者の団体の方々も、全部とは言いませんよ、全部とは言いませんけれども、大変残念な思いをしていらっしゃって、三枚目の資料に、認定NPO法人日本障害者協議会、これは六十の団体から構成される障害者団体なんですけれども、この文化審議会の国語分科会の結論の後、「文化審議会国語分科会国語課題小委員会(第四十一回) 「碍」の常用漢字化の再度の否定についての声明」ということで、声明が出されました。
実は、障害者の団体の方々も、全部とは言いませんよ、全部とは言いませんけれども、大変残念な思いをしていらっしゃって、三枚目の資料に、認定NPO法人日本障害者協議会、これは六十の団体から構成される障害者団体なんですけれども、この文化審議会の国語分科会の結論の後、「文化審議会国語分科会国語課題小委員会(第四十一回) 「碍」の常用漢字化の再度の否定についての声明」ということで、声明が出されました。
いよいよ二月二十六日に結論が出ますよという目前で、配付資料の五ページ、今週月曜日、二月十五日に、NPO法人日本障害者協議会、これは六十の障害者団体からできておる協議会なわけですけれども、JDと略すわけですが、「碍」を使えるようにしてください、常用漢字表に入れてくださいという要望書が萩生田大臣宛てに提出をされました。
本法案の基本理念、第三条四項につきまして、認定NPO法人日本障害者協議会の藤井代表名で緊急要望が出されております。同協議会以外にも、同様の趣旨の内容の要望書が多数の団体から示されてもおります。基本理念、第三条四項には「生殖補助医療により生まれる子については、心身ともに健やかに生まれ、かつ、育つことができるよう必要な配慮がなされるものとする。」とあります。
NPO法人日本障害者協議会の藤井会長は、この法案を評して、こそこそ法案と呼んでおります。厚労省のみで検討が加えられ、昨年の七月の段階で一方的な公表になったと当事者不在の検討を鋭く批判しているんです。まさに、私たちのことを私たち抜きに決めないでという、当事者参画の理念をないがしろにしているというのが当事者である障害者の皆さんの認識なんです。